Oceanside市にある Mission San Luis Rey de Francia (サンルイスレイ・デ・フランシア教会)は、美しい建築が目を引く教会。
スパニッシュ、ムーア(イスラム)、メキシカンの建築スタイルが融合したデザインで、その独特の美しさから ” King of the Missions ” とも呼ばれているそうです。
1798年6月12日に設立され、カリフォルニアに 21 あるスパニッシュ・ミッションの18番目として作られました。
現在の建物は1815年に完成したもので、とても良い状態で保存されています。
白壁が青空に映えて、オーシャンサイドらしいとっても爽やかな雰囲気。
どこかのんびりと穏やかな空気が漂っています。
チャペルの中は思ったよりも立派で荘厳な造り。
真剣に祈りを捧げている人が何人かいました。この人たちの願いが叶うといいな…。
広い Courtyard(中庭)の前には立派な門があります。
右側奥に見える大きな木は、1830年に植えられたカリフォルニアで一番古い Pepper Tree として有名なんだそう。
私が訪れた日曜日はミサが行われた後のようで、広い駐車場に沢山の車が停まっていました。教会では常に様々なイベントやアクティビティが行われているようです。
中には充実したミュージアムもあるので、カリフォルニアとこの地域に昔住んでいたネイティブアメリカンの歴史を学ぶことができます。
オーシャンサイドの美しい教会で、今日も心穏やかな時間を過ごすことができました。
行き方
カリフォルニア州オーシャンサイド(Oceanside)から CA-76 を東へ 4.5マイル、Rancho De Oro Drive を左折してそのまま真っ直ぐ Sun Luis Ray Ave に入ると教会の前に出ます。住所は:4050 Mission Ave, Oceanside, CA 92057
尚、ここから約20マイルほど内陸に入った所にある Mission San Antonio de Pala(サンアントニオ・デ・パラ教会) はここの補助教会。
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