アメリカ長距離ドライブで注意すべき7つのポイント

私はロードトリップが大好きで、今までにアメリカ西海岸からグランドサークル周辺を何度も行ったり来たりしています。過去10年の間、30回以上は長期のロードトリップに出かけています。

そんな私の経験をもとに、長距離ドライブの「注意すべき点」と、前もって知っておくと便利な「快適に運転するコツ」をまとめてみました。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

 

果てしなく続くまっすぐな道

 

 

アメリカ長距離ドライブ: 注意すべき7つのポイント

 

1.まずは車のメンテナンス

自家用車で行く場合、長距離ドライブの前に心配なところがあれば修理しておきましょう。オイルチェンジ、タイヤチェックも忘れずに。

スペアタイヤも必須です。アメリカの道にはとんでもない物が落ちています。タイヤやホイールはもちろん、椅子、消火器など、踏んでしまったら恐ろしい物がいろいろと運転中目の前に現れたことがあります。

 

2.ガソリンはこまめに入れる

アメリカでは田舎に行くと、次のガソリンスタンドまで100マイル以上離れていることはよくあります。特に砂漠の荒野をドライブする際は、メーターが半分まで来たら躊躇せず入れておきましょう。

 

Loves ガスステーション。ロゴが可愛いので私のお気に入り。

 

3. トイレの場所

トイレはガスステーション、ファーストフード店を利用します。お店によっては店員さんにカギを借りなければ中に入れない所もあります。

私たちが良く利用するのは、トラベルセンターと呼ばれる大型のガスステーション(Loves, TA, Flying J 等)。トラベルセンターは長距離トラック運転手さんのためにシャワーが借りられ、トイレも数が沢山あり比較的キレイです。あとはフリーウェイの途中にある レストエリアのトイレも利用します。

 

4. 持って行くもの
  • 食べ物・飲み物

常に十分な食料と飲み物を車に積んでおきましょう。水は24本入りのケースで買っておくと良いです。クーラーボックスがあると冷たい飲み物、フルーツなども入れておけます。レストランやお店が見つからなかったり、あっても閉っていたなんてこともあるので、軽食やスナック類はいつも余分に持って行きましょうね。

  • その他

カーナビ、ファーストエイドキット、ゴミ袋

 

5. 制限速度を常に確認

フリーウェイの制限速度は場所によってコロコロ変わります。常に標識を確認して、スピードを出しすぎないように注意しましょう。周りに誰もいない荒野のフリーウェイでも、ポリスの車が橋や土手の陰に隠れていることがあります。

また田舎の州道などを走っていると、気づかないでスピードを出したまま小さな町に入ってしまうことも。建物が数件しかないので、町だと気づかないのです…(汗)。小さな町に入ると制限速度は30マイル前後。町に入る手前に標識があるので、それに従ってスピードを落としましょう。

 

道を渡ろうとするバッファローの親子

 

6.野生動物に注意

鹿や牛などの大きい動物からウサギやリスなどの小さい動物、亀やガラガラヘビまで、いろんな野生動物が道に飛び出してくることがあります。特に早朝や夕方は野生動物の移動が多いので、十分気を付けましょう。

 

7.時差・夏時間がある

アメリカには時差と夏時間があります。アリゾナ州は夏時間を採用していませんが、ナバホ居住区内だけは夏時間があります(3月第2日曜日〜11月第1日曜日まで)。同じ州内なのに時差があると、あちこち移動しているうちに自分がどちらの時間帯にいるのか分からなくなってしまうことも。ナバホのツアーに参加する時は、自分の泊まっているホテルの場所と集合場所に時差があるかもしれないので注意が必要です。

 

 

では次に、快適にロングドライブを続けるコツも紹介しますね。

 

アメリカ長距離ドライブ: 快適に続ける5つのポイント

 

1.運転は2時間交代で

2人以上でドライブするなら、2時間づづ交代で運転するのがベストだと思います。もちろんその日の体調や周囲の状況にもよりますが、疲れたらではなくて、疲れを感じる前に交代することがポイント。そして運転していない方はなるべくシートを倒して本気で寝る!この方法で運転していれば、あまり時間のロスなく長距離を移動できます。

ひとり旅の場合、私は1日8時間以上は運転しないようにしています。どんなに「まだ行けそう」と思っても、体は疲れているのです。ちなみに私はこの方法で、ひとりでオハイオ~カリフォルニアを横断しました。

 

こんな道をひたすら走り続ける…

 

2.眠気覚ましのアイデア

とはいえ、早朝からハイキングをして疲れた後とか、どうしても運転中眠くなってしまうことはあります。カフェインを取るのが眠気覚ましの基本ですが、カフェインやシュガーをあまり取りたくない私は、Perrier(ペリエ)など、ノンシュガーで薄いフレーバー付きの炭酸水を口に含んで刺激を与えたりします。あと酸味のあるガムや飴、ワサビ味のものを食べるのもいいですよね。ひとりで運転している時は、自分のお気に入りの音楽を大音量でかけてると眠気も吹き飛びます。

 

3.クルーズコントロールの活用

真っすぐで周りに何もない道を何時間もひたすらアクセルを踏んでいると、足が痛くなってしまいます。クルーズコントロールにしておくと、足を自由に動かせるので楽です。私は過去にクルーズコントロールで危ない思いをしたことがあり、それからしばらく怖くて使えませんでした。でも何時間もアクセル踏み続けるのはさすがに辛い。周りに車が少なくなったらクルーズコントロールをオン。これで足がめちゃ楽になります。

 

4.サングラス・日焼け防止用アイテムの持参

時間帯によって朝日や夕日に向かって運転することになるので、サングラスは必須。女性はあまり日焼けしたくないと思うので、車の中の日よけグッズがあると良いです。帽子、肘までの手袋、バンダナ、タオルなど。私は日よけフーディを着ています。

 

5.片側一車線での無理な追い越しは避ける

田舎や山間部の道はたいてい片側一車線しかありません。そんな道でキャンピングカーやピックアップトラックが目の前をトロトロ走っていたら結構ストレス。安全に追い越しできる状況であればいいのですが、追い越したいけどなかなかタイミングが来ない… なんて時もあります。

でもしばらく走っていると、たいていは Passing Lane という追い越しのための車線が出てきます。「Passing Lane まであと〇〇マイル」という標識が出てきたら、そのタイミングまで待ちましょう。時間がもったいないから、と焦って無理な追い越しをするのは危険。焦らずのんびり構えましょう。

 

 

最後に

 

いかがでしたか? それでは皆さまが安全に長距離のドライブの旅を楽しめますよう、心から願っています!

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