Palous Falls State Park(パルース滝州立公園)

更に北へ北へと走り続けること約5時間、ついに州境を越えてワシントン州へ。次の目的地は Paluse Falls State Park(パルース滝州立公園)です。

この滝を初めて写真で見た時、アメリカにこんな景色があるのか!と衝撃でした。広大な渓谷の中を蛇行していく川と、とってつけたような美しい滝。まるでゲームやアニメの世界に出てくるようなファンタジックな景色だと思いませんか?

この地形は、氷河時代にワシントン州コロンビア・リバー周辺で起こった Missoula Floods(ミズーラ洪水)と呼ばれる大規模な氷河湖の崩壊によって出来たそうです。確かに氷河地形のアイスランドなどによくありそうな風景ですね。

私達が訪れた日は、山火事の影響であたり一面が濃い煙に覆われてました。空は真っ白で視界が悪く、撮影に適したコンディションではなかったのがちょっと残念。

Palouse Falls State Park, Washington

肉眼ではあまり感じられなかったのですが、こうやって見ると、夕暮れ時はうっすらと光が当たってたみたいです。

この景色を撮るには、崖っぷちすれすれに三脚を立てる必要があります。滝そのものの高さは60メートルですが、周りの崖の高さは100メートル以上、ほぼ垂直なので落ちたら助からないと思います(怖)。カメラが崖すれすれの位置にあるので、怖くてファインダーを覗くこともできません。なのでライブビュー撮影です。

Canon 6D MarkII はバリアングル(自由な方向に動かすことができる)液晶画面で、最初はこれがすぐ壊れそうな気がして好きじゃなかったのですが、今回のようにどうしてもハイアングルやローアングルで撮影しなくてはならない時、その良さを初めて実感することができました。スクリーンの角度を調節しながらライブビュー撮影できるって、こんなに便利だったんですね~!

Palouse Falls State Park, Washington

空が真っ白けだったので日没後は早々に引き上げ、この日はここから約45分ほど離れた町、Daytonに宿泊。

翌朝サンライズを期待して来てみましたが、相変わらず空は真っ白で太陽は見えません。光の状態も昨日とほぼ同じ。うーん、これにはガックリ。

Palouse Falls State Park, Washington

この公園は年々訪問者がとても増えてきているのですが、事故も相次いでいます。滝つぼで溺れたり崖から落ちたりして、ここ3年の間に4人も亡くなっているそう。

ここを訪れる際は、常に危険と隣り合わせであることを忘れないで下さい。リスクをよく考え、決して無理はせず、この素晴らしい景色を楽しんで下さいね。

行き方

私達が宿泊したワシントン州南東部にある Dayton(デイトン)という町からのアクセス。たぶんチェーンの宿泊施設のある一番近い町です。US-12を約15マイル北上、左折してSR 261に入り約21マイル進むと右側に出てくる Palouse Falls Rd に入ります(看板あり)。この道を2.4マイル進むと駐車場に到着。滝はすぐ目の前です。

トレイル情報

滝の正面には柵のある短いトレイル(1キロ弱)があって、ここがメインのビューエリアです。

パルース滝らしい渓谷を背景にした写真を撮るには、公園の北側からですが、この辺りの崖は柵がありません。自己責任で歩いて下さいという注意書きがあるのみ。

また、私達は歩きませんでしたが谷底まで下りる非公式なトレイルもあります。

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