Roswell (ロズウェル)はニューメキシコ州南東部に位置するUFOの町、あのロズウェル事件(**下記参照)で一躍有名になった場所です。
実は私もUFOや宇宙人にはちょっと興味があるので、ホワイトサンズ国定公園に行った帰りに遠回りしてこの町に寄ってみました。ホワイトサンズからだと US Route 70 を使って東に約2時間半のドライブになります。
ロズウェルといえばUFO博物館。
国際UFO博物館は、当時の新聞の切り抜きや事件の推測に関する資料、そして宇宙人やUFOについて様々な物が展示してあります。ただ’膨大な数の資料なので読むのはかなり大変。有名なエイリアン人形の展示は、聞いていた通りかなりチープな感じです。
UFO博物館のお土産屋さんの入口ではエイリアンが出迎えてくれます。中はかわいいエイリアン・グッズがいっぱい。
町のストリートにはかわいいエイリアンのイラストや看板が溢れていて、それを見て歩くのがとっても楽しかった。
電灯もエイリアン。
あちこちにエイリアンのイラストが描かれています。これはメキシカン風衣装のエイリアン。
エイリアンのパン屋さん。
エイリアンのタトゥー屋さん。
実はUFOが墜落したといわれる場所の近くも車で走ってみたのですが、本当に何も無い荒野、対向車も見かけない寂しい道でした。UFO現れないかなあ、とちょっと期待したのですが… 何も目撃できず。
**ロズウェルUFO事件
1947年、ロズウェルから75マイル離れた Corona(コロナ)という町に近い牧場に、UFOが墜落したといわれている。これについて米軍職員が空飛ぶ円盤 (Flying Disc) を回収したと発表したが、その数時間後に、空軍司令官が回収したのは空飛ぶ円盤ではなく気象用気球 (Weather Balloon) であったと記事を訂正したのが事の発端。その後エイリアンの死体を回収したとか、生存するエイリアもいたとか、政府による大規模な隠蔽が行われた…など多くの情報が錯誤し大混乱となる。未だに何が本当なのか明確にはなっていない。
Leave a Comment