Patagonia R2 Fleece Jacket(パタゴニア R2 フリースジャケット)

今年の秋、イエローストーンへの旅 に持っていく新しいミッドレイヤー(中間着)を探していて、見つけたのがこれ。ご存知の方も多いと思いますが、パタゴニアのR2ジャケットは、昔から優秀なフリースジャケットとして名が知られています。

 

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Patagonia R2 Freece Jacket Women’s (Magenta)

 

秋冬にぴったりのマゼンタ色。少し青みがかった明るいワインレッドのようなとっても素敵な色なんです。

私は普段赤系の服は全然着ないので、この色を買うのは少し勇気がいったのですが… 正解でした! 一見派手に見えるけど深みがあって上品な色。秋冬に多くなりがちなモノトーン服のアクセントにもなるし、砂漠や森の中でも馴染みそうな色です。

 

Patagonia R2 Freece Jacket Women's

Patagonia R2 Freece Jacket Women’s

 

首周りがフワフワ柔らかい。マフラーいらず。

 

このジャケットの良い点と悪い点をまとめてみました。

<良い点>

* なんといっても軽くて(約332g)フワフワの肌触り

* 通気性が良いので暑くなりすぎず、ハイキングに最適。ナノパフなど通気性のない素材のジャケットはハイキング中暑くなって背中が汗びっしょりになることもあるけど、これは大丈夫そう。

* 速乾性抜群、野外や旅行中はこれがかなり重要。

* 袖も着丈も長め。腰までしっかりとカバーしてくれる。

* おしゃれなデザインでタウンユースにもぴったり

* ミッドレイヤーとして最適、上にシェルやダウンを着ればどんな寒さにも対応。

 

<悪い点>

* 通気性がいいので風の強い日は寒い

* 雨の日は濡れてしまうので万能ジャケットではない

* 値段が高い。フリースに定価 US$169。

 

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Patagonia R2 Freece Jacket Women’s

 

10月で朝晩は氷点下の寒さになる イエローストーンへの旅行 でも、軽くて暖かいのでミッドレイヤーとして毎日着ていました。

買って4ヶ月、お洗濯はしていないのでクオリティの面ではまだ不明。でもデザインの良さと機能性だけで言えば、その辺のフリースよりは断然いい感じです♪

 

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Patagonia R2 Freece Jacket layered with Nano Puff Vest

 

ナノパフベストを上に重ねると、風を通さないので更に暖かい。

 

実はパタゴニアは私にとってサイズが微妙なブランド。商品によってXSだったりMだったりと難しいのです。通常はSでちょうどよいのですが、これはSを試着してみたら肩や上腕のあたりがなんかきつい。よく見たらこれはスリムフィットで体にぴったりフィットするように作られていました。これじゃ中に厚めのベースレイヤーを着たらきつくて動きにくくなりそう。袖口も細く上まで捲くれないし。身頃や着丈はちょうどよいのですが…。

なので結局Mを購入。Mは若干大きいのですが、肩の辺りがきつくないので着てて楽。ちなみに私は身長169cmで肉づきは普通、日本では9~11号サイズです。このジャケットに関しては、サイズが中間の人はワンサイズ上を選んだほうがいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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