Wolfman Petroglyph Panel(ウルフマン壁画パネル)

Wolfman Petroglyph Panel(ウルフマン壁画パネル)はユタ州メキシカンハットの町から20分程のドライブで行けるアナサジ・インディアンの壁画。

ここの壁画はくっきりはっきりとしていて、他の場所では見られないようなモチーフがとっても目を引きます。これも是非見てみたいな~と思って調べてみたら、道路からもすぐだし歩く距離も短い。意外にアクセスは簡単でした。

Ancient Native American Petroglyph in Butler Wash, Comb Ridge, Utah

Wolfman Petroglyph Panel in Butler Wash, Comb Ridge, Utah

右側のはシダのような植物、真ん中はフクロウ、もしくはお面と言われています。左側のはうーん、何だろう?

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Wolfman Petroglyph Panel in Butler Wash, Comb Ridge, Utah

これがウルフマンという説が有力だそう。長い爪の手と大きい足が特徴。

Ancient Native American Petroglyph in Butler Wash, Comb Ridge, Utah

Wolfman Petroglyph Panel in Butler Wash, Comb Ridge, Utah

真ん中に人間のフィギア、その左側には鳥が2匹。周りにはエジプト風?の幾何学的な模様が描かれています。

ちょっと分かりにくいのですが、このパネルの右側真ん中あたりと、左側真ん中あたりに狼の足跡のフィギアがあります。ウルフマン壁画と呼ばれている由来はここという説もあるそう。

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Wolfman Petroglyph Panel

左上は首飾りでしょうか。右下半分にあるのが狼の足跡のひとつ。

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Wolfman Petroglyph Panel

杖をついたお婆さんのように見えますが…?

Ancient Native American Petroglyph in Butler Wash, Comb Ridge, Utah

Wolfman Petroglyph Panel

残念なことに、パネルにはガンショットの跡がたくさんあります。素晴らしい古代のアート作品が傷ついているのを見るのはとても悲しい。1800年代後半から1900年代中ばくらい、古代の遺跡やアートを保護することの重要性や教育がまだあまり広まってなかった頃のものだと考えられています。

貴重な古代の壁画を次の世代に残していくために、傷付けたり手で触ったりしないよう私たちひとりひとりが気をつけなくてはなりませんね。ほんの少しの人間の手の油が壁画に大きなダメージを与えるそうです。

行き方:

ユタ州メキシカンハットの町から、 UT163 を東に19マイル走り Lower Butler Wash Road(CR 262) というダートロードに入ります。鉄のゲートがあるので開けて中に入り、入ったら閉めておきます。この道を約1マイルの地点(キャトルガードとフェンスのすぐ手前)を左折すると車を3~4台停められるパーキングエリアとトレイルヘッドがあります。ダートは乾いていれば特に問題のない道。この CR262 更に進むと、モナークケイブ遺跡 へのトレイルヘッドがあります。

トレイル情報:

往復で約0.8マイル(1.3キロ)の簡単なトレイル。Wash に向かってスリックロックの上を歩き(ところどころケルンが置いてあります)、Wash の付近からキャ二オンの縁沿いを南方向に歩いていくと壁画が見えてきます。途中大きな岩の間をすり抜けたり、岩をよじ登るところがありますが、それ以外は特に問題のない道のり。壁画のある場所は岩場で下の方は崖になっているので、しっかりとしたハイキングシューズで。私たちは今回行きませんでしたが、このトレイルの先には小さな遺跡もあります。

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